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仕事や人生で悩みが増えた時に映画「死ぬまでにしたい10のこと」を見よう

この記事では、仕事や人生で悩みが増えた時に見て欲しい映画、死ぬまでにしたい10のこと(英語タイトル:My Life Without Me)についてお話しします。

現在、たくさんの仕事や人間関係で悩んでいたり、ストレスやプレッシャーに押しつぶされそうになっているあなたにぜひ見てほしい映画です。主人公のアン(サラ・ポーリー)の気持ちを考えたり、自分が主人公の立場になったらどう考えて何をするのか。

現在の悩みとどうやって向き合って行くのか、今のあなたの置かれている状況をきっと空高くから俯瞰して、冷静に分析ができるはずです。きっとあなたにとっての大きなヒントを見つけることができると思いますよ。

死ぬまでにしたい10のことのあらずじ

トレーラーハウスで夫と幼い2人の娘と暮らす主人公のアンは、がんで医師から余命2ヶ月を宣告される。自分のことを周囲に秘密にすると決心したアンは、残りわずかな人生で前向きに10のことをチャレンジしていく。

死ぬまでにしたい10のことを見た思い出

死ぬまでにしたい10のこと

私が死ぬまでにしたい10のことを見たのは、仕事で高いストレスを感じていた時でした。自分の理想の仕事スタイルと現実とのギャップや人間関係にめちゃくちゃ疲れてしまっていた時でした。

今思えば人生で1番疲れていた時、そして自分自身の無力さに悲しくなっていた時期でした。ちょうどその時に死ぬまでにしたい10のことに出会い何度も何度も繰り返し見ました。

何度も何度も泣きました。主人公のアンに感情移入して切なく、苦しくもなりました。主人公のアンを恋人や妻のように大切な女性として想像しながら現実で起きたらどんなに辛いだろうかと考えました。

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映画のみどころ、感想とアクション

死ぬまでにしたい10のことはとても辛く、切ないストーリーなのですが、希望を持って前向きに強く生きようとする主人公のアンに吸い込まれるように引き寄せられていきます。アンの言葉や態度、行動の1つ1つに重みと希望がギュギュっと詰まっています。

人を動かす、人を思う気持ちや愛情の深さを私は教わりました。同時に自分のやりたいことや本当に死ぬまでにやりたいことをやってみようと思いました。どんな状況でも自分自身の気持ちや考え方、そして態度や言葉、そして行動で人生を変えることができると映画を見て教わりました。

実際にこの映画に影響を受けて、いやいや行っていた仕事を辞めて本当にやりたかったことにチャレンジしました。もちろん周囲から仕事を止めることや転職することには反対されましたが、死ぬまでにしたい10のことを見て自分の人生を生きることを決心したので周囲の反対は全く気になりませんでした。

この記事では、仕事や人生に疲れたら仕事を辞めよう、転職をしようと伝えているわけでは決してありません。どんな状況でも前向きに考えて自分の人生を自主的に生きるきっかけしたり、軌道修正するきっかけになると考えて私のエピソードを入れました。

映画っていつ見ても良いものですよね。いつの時代にも映画に込められたメッセージを受けて人の心を動かす力があると私は信じています。映画は短いものでも2時間程度、長いものでは3時間近くありますよね。ある程度まとまった時間がないと集中して見ることはできません。

仕事やプライベートが忙しい方ほどまとまった時間は取りにくいですよね。5分や10分のスキマ時間を確保するのがやっとという方も多いと思います。

でも、あえて断言します。

死ぬまでにしたい10のことは、仕事やプライベートを調整してでも1度じっくりとできれば1人でじっくりと味わっていただきたいオススメの映画です。

あなたの辛い状況を変えるヒントが見つかるかも知れませんよ。小説と映画をセットで楽しむのもオススメですよ。