仕事

社長や上司の目の前でサボり、サボれる環境で真面目に仕事と向き合う

この記事では、仕事の向き合い方をご紹介します。

私がお勧めする仕事の向き合い方は、社長や上司の前でサボり、サボれる環境であっても真面目に仕事と向き合う働き方です。

少し補足すると、社長や上司の前でも真面目に仕事をするし、サボることもある働き方です。そしてどんなに暇でサボれる環境であっても真面目に仕事をするし、サボることもある働き方であるとも言えます。

社長や上司など周囲の顔色に合わせて、仕事を一生懸命にしたふりをするよりも、周囲がどんな状況や環境でも、自分のペースで仕事と向き合い疲れたらサボったり休憩することが大事なんですよ。

つまり、仕事をコントロールするのは自分ということですね

あなたは、社長や上司の前で仕事をサボれますか?

仕事サボる

あなたは、ほとんど合わない社長や上司の前で堂々と仕事をサボれますか?それとも、黙々と静かに忙しく真面目にパソコンに向かって仕事をしていることをアピールしますか?または、緊張してあまり仕事が手に付かない状況でしょうか?

真面目なふり

なかなか会うことのない会社のお偉いさんが来ると緊張しますよね。真面目に仕事をしていないと自分の評価が落ちてしまうかもなんて自意識過剰になったりしてね。

はっち
はっち
ただ普通に仕事をしていて一瞬で評価されることはほとんどないのに、私も以前は社長や上司には良い顔をしたいと考えていた時期がありました。でも現在は自分の仕事に集中すれば、いつでも仕事をサボれると考え方を変えていますよ。

久しぶりに支社や支店、グループ会社に視察に来る社長や会長などの高いポジションの方々はどんな気持ちで現場を訪れるのでしょうか?そして何を考えて感じているのでしょうか?

視察の目的は様々だと思いますが、せっかく現場に足を運んだからには自分の目で見て、現場の雰囲気や現場の空気感を感じたいと考えているはずです。

それと同時に社長だって、会長だって普段足を運んでいない現場はアウェイなんです。普段毎日残業時間を含めて8時間以上働いている私たち1人1人がホームなんですよ。

コミュニケーション

アウェイに乗り込んできた社長や会長などをねぎらう言葉や態度を示してみませんか?1番大切なことは何気ない会話、普通の接し方だと思います。普段一生懸命に真面目に仕事をしているからこそ社長や会長、上司の前で仕事をサボって迎え入れるコミュニケーションを大切にしてみませんか?

ただ真面目に黙々と静かに机に向かって仕事をしていては、社長や会長の記憶には残らない。

どんな環境でも仕事をするしないを決めるのはあなた

仕事

仕事をしているとどうしても集中力が続かないタイミングもありますよね。特に時期的に閑散期で仕事に余裕が出てきた時に、周囲が雑談や遊び始まることってありますよね。

周囲の環境で集中できないこともあります、自分も周囲に合わせて仕事をサボっちゃおうと考えてしまうこともありますよね。

でもね、周囲がサボっている環境で仕事をきちんとしている人もいるんです。その人は上司の顔色に合わせて仕事しているわけでもなく、周囲に合わせて仕事をしているわけでもありません。

仕事をする、しないを決めているのは自分。自分のペースで仕事をしているだけなんです。お客様や仲間のことを考えて仕事をしていますよ。

自分のペースで仕事に取り組んでいる人が考えていること

緊急ではないが、重要なこと

閑散期など仕事が暇で、周囲がサボっている環境でマイペースに仕事に取り組む人は、どんな思いを持って仕事をしているのでしょうか?

普段時間がなくて取り組めない重要なことや業務改善をすることで、自分の時間、チームの時間、会社の時間を増やす努力をしています。業務改善などに時間を使うことで、ミスを防ぐ仕組み作りを増やして、ミスを修正したりやり直したりお客様にご迷惑をかけることも減らすことができます。

無駄な仕事や時間を減らす努力をして、仕事を簡略化したり誰でも同じように仕事ができるようにマニュアルを作ったり、普段仕事のフォローが十分にできなかった部下や仕事に慣れていない方をサポートする時間を作る。

ただの雑談もコミュニケーションをとったり、気持ちを緩めたりするのには効果的ですが、普段の仕事を少しでも改善したり、不安を減らす努力をし続けられると自信を持って毎日の仕事ができますよね。

緊急ではないが、重要な仕事をしよう

緊急ではないが重要な仕事緊急でないが重要な仕事

暇な時や時間ができたら、普通の人はやりたがらない仕事にチャレンジしてみましょう。暇な時は、周囲と遊んだり雑談したりしてラッキーと思っていませんか?たまたま暇な時間や閑散期の時間を楽するのではなく、改善や重要な仕事をすることで、忙しい時期でも閑散期でも同じように、仕事の時間をコントロールできるような体制を整えることだってできます。

緊急なことだけで仕事を埋めないで、重要なことにあなたの時間を使おう。

緊急度と重要度を意識づけしてみましょう。

目の前の仕事に追われている
  1. 緊急かつ重要な仕事(今日絶対に行う仕事)
  2. 緊急だが、重要ではない仕事(1つ1つは誰でもできるような簡単な仕事)
  3. 緊急ではないが重要な仕事(長期的に見ると1番大事)
  4. 緊急でもなく、重要でもない仕事(いらない仕事と気づいていないムダな仕事)

あなたの行動を決めるのは、あなたです。あなたが今どんな思いを持って仕事をしているのか。それともサボっているのか。今一度考えてみませんか。

今だけを考えてサボっている方もいます。今を考えてここは気持ちを緩める為に、サボって休息している方もいます。雰囲気を変える為にもおちゃらける必要もありますよね。

でも、時間ができた時や時間を作って、どんな状況でも将来の自分、チームや仲間、会社の為に普段できないことに時間を使っている方もいるんです。緊急ではないが、重要な仕事にあなたの時間と思いを注ぎ込んでみませんか?

本気になって、あなたの考えやアイディアや工夫を緊急ではないが重要な仕事に取り組んでみませんか?

きっとあなたならできる。私はいつでもこの記事であなたのことを応援していますよ!