この記事では、「何を言ったか」VS「誰が言ったか」について解説します。
合理的に考えて判断、行動に移すことがあなたを救い、組織や相手を救うことにもつながると私は心から信じています!
感情的な態度や言葉、内容を全て否定するという趣旨ではありません。
この記事ではあくまで「誰」という人ではなく、「何」という事実に集中することを意図しています。
合理的に考える習慣をつけて、あなたの軸を強化していきませんか?
何を言ったかという事実で判断出来るようになると、本当に楽になりますよ!
合理的に考えるための準備をしよう
「何を言ったか」や「誰が言ったか」で所属する会社や組織、部門、チームなどで利害関係が発生して、あなたはいつまでも自分の本当の意見とのギャップに悩んでいませんか?
もし悩んでいるとしたら、今この瞬間に一旦頭の中を空っぽにして、自分自身を楽にしてあげましょう。
あなたは、もう十分自分自身との葛藤に疲れてしまっているのですから。
- 悩んでいる内容がすでに会社や組織、家族の決定事項なら、それに従いましょう。
- 今後の会議や判断の場面では合理的に考え、判断することで悩みを解消していきましょう!
合理的に考え、判断するためのポイント
会議や小さな打ち合わせ、会話などでもちょっと意識するだけでだいぶ対応がかわってきますよ。
合理的に考え、判断するためのポイント
- どんな人でも、間違えることがある
- どんな人でも、正しいことを言うことがある
- どんな人でも、忘れてしまうことがある
- どんな人でも、感情で動くことがある
- どんな人でも、合理的に考えることができる
- どんな人でも、所属組織の影響を受けることがある
社長でも部長でも恋人でも家族でも、間違うことはあるんですから。
特にビジネスや恋愛については、これが正解というものがないケースも多いのですが、その時点で正しいと考えられる精度を高めることを目指してみましょう!
何を言ったか VS 誰が言ったか
「何を言ったか」と「誰が言ったか」について少し分解して見てみましょう。
何をいったか、誰が言ったのどっちが良いとか悪いとかではなく、「何を言ったか」という事実に軸を移すだけで、人生がとても楽になります。
「何を言ったか」 → 「何」という事実の内容だけを考えることができる。
「誰がいったか」 → 「誰」という人や所属組織への配慮が影響して判断を誤らせる
でも、内容にフォーカスして社長でも部長でも間違うこともあるって思っておけば、相手が社長でも部長でももちろん誰でも、間違えた時にそれは違いますときちんと説明できますよ。
子供が言った内容だって正しいことがあることを認めて、素直に謝ることで良い関係性がうまれます。
誰でも間違うことがあるから、何という内容にフォーカスして合理的に判断しよう。
新入社員の方でも、中学生でも小学生でも正しいことをきちんと言いますよ。
過去の成功体験だけじゃ失敗するよ
仕事の習熟度が高い社長や役職者、ベテラン社員さんは高い確率で会社を正しい方向へ導いていくれると思います。
しかし、同時に所属している部門などの組織の状況を背負っているため、本心とは違う間違った判断や意見を通そうとすることもあります。
時代の流れが早いので、1年前の成功体験を繰り返しても失敗するケースが増えています。
現在の社会や会社の状況を冷静に考えて、既存の方法や営業方法だけではなく常に新しい考え方や方法を柔軟に考え続けることが必要になってきます。
この場合、過去の成功体験や経験はマイナスに働くこともあるのです。
だからこそ、何を考えて何を言ったかという事実にフォーカスしていきましょう!
あなたの合理的な考えと判断で「何」を言おう
合理的な考えや判断として、「何を言ったか」にあなたの軸を移すことができたら、次のステップはあなた「何」という新しいアイディアや方法や営業提案などについて言う番だ。
いつまでも、誰かが言った意見に「誰が言ったから」とか「何を言ったから」とクヨクヨ悩んでいる場合ではないのさ。
時間は有限だし、ビジネスチャンスも有限さ。
あなたの柔らかい発想やアイディアを活かすチャンスなんだ。
凝り固まった組織に属しているならなおさらさ。
大きな会議でも、小さな打ち合わせでも、隣の方や家族との会話でもあなたの合理的な考えを伝えてみよう。
あなたにだって出来る。
あなたが、相手や組織を納得させる番は今だ!
手遅れになる前に、新しい考えや発想を合理的に言おう!
自分で発言する、考えを伝えることが習慣になると、当事者意識が芽生えて本当に楽しく仕事や家事などができる様になるよ。
合理的な考え判断から、積極的な発言をしよう
「何を言ったか」や「誰が言ったか」について解説していきました。
復習をしていきましょう。
- 何を言ったか → 事実の内容 → 合理的な判断、正しい方向へ導ける
- 誰が言ったか → 人に配慮 → 影響力がある人の意見 → 間違った方向でも修正できない
新しい考えや発想を取り入れる為に、合理的に考えたりするために「人」ではなく「内容」にフォーカスしよう。
そして、あなたが会社や組織、部門、チーム、もちろん恋人や家族などのプライベートの場面でもあなたの考えや発想を伝えて導いていこう!
あなたの合理的な考えや判断が会社や組織、家族を救うと信じて!
この記事が少しでもお役に立ててれ本当に嬉しいです。
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今日よりも明日素敵な毎日があると信じて。